＊サラ金の恫喝の思い出＊

今日出張中の旦那からメールで

「僕たちは今どれくらいカードやバンクから借りているんだ？」

と聞いてきました。ふと気になったんだと
思うけど、あらためて私も請求書の
合計金額を計算してびっくり！

すんごい金額なの！（恐ろしくて言えない。。。。）

しかもほとんど旦那の浪費が原因で作った借金。

はあーーーってため息です。
将来結婚する人とはお金の苦労だけは
したくないって子供の頃から思っていたから。

父の会社が倒産したのが私が中学の頃。
今でいうサラ金なんてのに、手を出したんだと思います。

母が家でピアノ教室をやっていたんだけど
ある日私が学校から帰ると、リンリンしつこく電話が
なっていました。

「電話鳴ってるよ。。。」と母に声をかけると
「出なくていわよ」と母。

なんでだろう？と不思議に思いながら
受話器を取る私。。。

すると一言目に
「居留守つかってんじゃねーぞこらああああ＝＝＝！！！！」

と怒鳴られたんです！！！
もうーびっくりしてガチャン！！！と切っちゃいました。

するとすぐにまた電話かかってきたので
「しつこくかけてきてんじゃね＝よ！！アホッ！！！」

と負けじと怒鳴りかえしてやりました。
すると、向こうも子供だってわかったんでしょうね。

「ガキに話してもしょうがない。親を呼べ」
って言うの。
でも「仕事してて出れない」って答えると
「じゃあさっさと金払えって伝えときな！また明日電話するからよ」

と言いました。
だから「もう二度とかけてくんな！」
と叫んで電話切りました。

今でこそニュースでたびたび見る
「埋めるぞ」とか「腎臓売って払え」なんて
脅迫めいた言葉は言ってませんでしたが
チンピラのような取りたてやの電話には
それから何度か対応した思い出があります。。。。

母はいつも泣きながら
「ごめんねーごめんねーＭｉｎａｍｉちゃんにこんな
思いさせて。。。」って言っていました。

「Ｍｉｎａｍｉちゃんは絶対こんな苦労しちゃ駄目よ。
お金ある人と結婚しなさい」

と口癖のように言っていた母。。。
子供心に、こんな苦労はしたくない。。。って
思っていましたね、、、、

親の作った借金は、うちの旦那の１０倍も２０倍もの
額だったけど、それでもまだ家を買っていない私たちに
こんなにあっていいのだろうか、、、と不安になります。

つい最近家を購入したハワイ市場さんも
「Ｍｉｎａｍｉちゃんも思い切って家を
買ってしまいなさい。家は財産になるし
使うお金がなければ無駄使いはしないでしょう」

ってアドバイスしてくれました。
ホントですよね。
アメリカはクレジットヒストリーの世界。

クレジットカードを使ってナンボ。
今旦那のクレジットヒストリーはすさまじく
いいはずです。

だから今度アメリカに帰ったら思い切って
探してみようと思う。
ハワイでもいいな。市場ちゃんにたくさんアドバイスして
もらって、自分達の財産を築いていきたいな。。。

それまでに旦那に浪費させないよう
気を付けなくちゃいけないね。

旦那の浪費に目を光らせる妻Ｍｉｎａｍｉ(-ω☆)キラリ
それが私の役目だわっ（笑）

ＰＳ．．．若干中学生で、チンピラ相手に怒鳴り返す
度胸のあるＭｉｎａｍｉちゃんです。
だから、ちょっとやそっとじゃへこたれないし、
気が強いのかな。。。。これもまた経験のひとつですね。

Ｍｉｎａｍｉ’ｓ クラブ

＊サラ金の恫喝の思い出＊

Ｍｉｎａｍｉ’ｓクラブ